音痴がカラオケでの【恥じらい】を軽減する方法を書いてみる。

カラオケに行くと他人の目を気にするあまり思いっきり楽しめない。こんな事あると思います。

筆者もよくカラオケに行くのですが、正直今になっても恥ずかしいです。他の客が消え去ればいいのにって思う事も少なくはありません。

そんな自分と同じ苦しみを抱いている人が恥じらいを克服してカラオケを楽しめるコツを記載しておきました。

主に音痴な人向けですが、音痴ではないけど単に恥ずかしいって人にも読んでいただきたく思います。

聴かせるという意識を最小限に留める。

恥ずかしいと思う主な理由。それは第三者に聴かれているという意識があるからではないだろうか。

どの様な気持ちかと言うと、人前でスッポンポンになるか自宅で個人で脱衣するかの違いみたいな感覚に近いかと思います。

もちろん脱ぐ程の問題行為ではないんだけど、脱ぐのと同等レベルに恥ずかしいと思う方も少なく無いハズです。自分もそうですし。

それを解消するためには誰かが聴いているという意識を最小限にすればいいのです。と言っても簡単な事ではありませんけどね。

それが出来なくて困ってるって方も多いですからね。そんな人に気にすんなって言ってもムダですな。

ただ、カラオケを真に楽しむにはこの気にしないマインドを身に付ける他ありません。

それを身に付ける為の方法を幾つか説明したいと思います。

歌いに来たのではなく、大声出しに来たのだと考える。

聴かせるとかではなく、騒ぎに来たって意識をしてみよう。

気にはなるけど、気にしない様にする。

それだけでも多少なりとも違います。

※もちろん自室以外の場所で騒ぐのはマナー違反だからやってはなりませんぞ。

クオリティは気にするなかれ。

下手くそだからこそ人に聞かれたくないという気分になる。筆者も結構な下手くそなのでこの気持ちは痛いほどに分かる。

さっきの脱ぐ例えを再び使うと、完成されたボデーは晒すのに抵抗は無いけど弛んだ肉体は見られたくない様なもんですな。

まぁコレに関しては

開き直ってくれと言う他ありません(爆)。

もし仮に同伴者からクオリティにケチを付けられても気にするなかれ。

別に金を貰って歌ってるプロでもないのだから下手くそと文句を言われても知らんがなｗで通すべし。

素人なんだからヘタで当然です。上手い方がどうかしてんのさ(これぞ開き直り)。

控えめに歌うと余計に恥をかく。

恥ずかしくてつい声のボリュームを下げてゴネる様に歌ってしまう事もあると思います。

けど、そうやって歌うと本来自身が持つ歌唱能力を下回る完成度になってしまう。そしてその結果、より恥ずかしい事になってしまいます。

控えめに歌うよりは熱唱した方が何と無く上手く聞こえます。

恥らう気持ちは分かるが、だからこそ最低限の恥で済むようなクオリティで歌うと言う心がけも大切です。

他の人らも聞かれてるさ。

音漏れは何も自分だけではない、幾らでも下手くそな歌が聞こえてくるだろう？

そう、つまり皆恥ずかしい。だから気にしなくていいんです。

こういう場面でこそ日本人特有の同調圧力に頼ればいいのさ。

声真似や変な声で乗り切ろう。

モノマネをすると割と気が楽になりますよ。

仮に聞かれても自分の本来の声ではないので何と無く恥ずかしさが半減します。これは是非試しにやってみてほしい。

ただ、モノマネ嫌う人は意外と少なくないので嫌がられる可能性が高いというリスクもあるのが難点です。

ですが先も申した通り、コッチも金払ってる側なので好きなように歌いましょう。

嫌がられても知らんがなマインドです。大事な事なので復唱しました。

音漏れが気になる人へ。

次に音漏れによって他の客に聞かれるのが嫌だって人向けの気にしないマインドを付ける方法をご紹介します。

嫌ですよねー、音漏れって。壁分厚くしてほしいよホント。

もし恥をかいても大丈夫。

なーに、仮に漏れてて聞かれても他の客とは二度と会うことはありませんよ。

こう思うだけでも気が楽ではないでしょうか？旅行で恥をかいても逃げられる理論と一緒です。

店員に聞かれたら恥ずかしい。

大丈夫、店員は色んな恥ずかしい歌を聴いてて感覚が麻痺ってるから。

コンビニや書店で妖しい本を買う時に顔真っ赤になると思うが、店員さんから見れば慣れたものだ。そうだろう？それと一緒さ。

こういう時は見せる聴かせる側は気恥ずかしいけど、聴く側は割となんとも思ってないよ。だから大丈夫！

まぁよほどのゲテモノならちょっとアレだけど、そこそこ気持ち悪い位なら他に幾らでも居るから問題無いさ。

どうしても他人に聴かれるのが嫌なら。

どうしても人に聞かれる恥ずかしさを拭えないのならマイクの音量を下げてミュージック音量を上げましょう。そうすればある程度は隠せます。

筆者は下手くそな上に声量がバカでかいという困ったタイプなのでマイク音量１にしてます。

まぁそれでも漏れてしまうから嫌なんですけどねー。ただある程度の恥は上記の通り仕方ないと割り切ってます。

人から反感を得る曲はヒトカラで歌おう。

選曲によっては場が冷える事もあると思います。

ただ、やっぱ自分の好きな曲歌って苦虫を噛み潰した様な渋い顔されたらこっちも嫌だと思います。そうなったらせっかく気持ち良く歌っても後味悪いのですよね。

そこで、どうしても嫌な顔をされるのを避けたいならせ万人受けではなさそうなクセの強すぎる曲は個人で楽しむ事をオススメします。

ただ、新しい曲を歌って冷めた顔される事は避けられませんがね。まぁそのときは地雷踏んだと思って諦めましょうｗ

そして今後はその人間の前では二度と歌わず、他の人の前あるいはヒトカラ（一人カラオケ）で歌うといいです。

まとめ

恥はかき捨て、気ままに歌おう。

恥を気にしてたらカラオケって楽しめないと思うんですよ。やっぱせっかく大声出せる場なので思いっきり楽しんだ方が得です。

ポイントおさらい。

・他の人も恥ずかしいのは一緒。

・そんなに覚えられていないから大丈夫。

・開き直りが肝心。

・声マネをして自分の声を隠す。

・マイク音量を下げてミュージック音量をデッカくする。

・場を冷ましてもサーセンで済まそう。

これらが抑えるべき要点となります。ちょっとは気が楽になったでしょうか？

まぁ半分くらい自分に言い聞かせている様な感じなんですけどね。

この記事を読んでくれた自分と同じ苦しみを抱いている方が気兼ねなくカラオケを楽しめる一助となれば幸いです。

この記事を読んでくれた貴方にオヌヌメのページ。

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