男がモテる為には【ウブ】は治さなければならない。
男が恋人を作る際に【ウブ】という感情ほど邪魔なものはありません。
この感情を治さない限り、女性関係の構築の際には大きなハンデを背負う事になってしまいます。
女性関係でおいしい思いをしたければ一刻も早く克服せねばなりません。
これほどモテを妨げる感情は他にない。
基本的に男が女を手中に収めるには自己アピールが必須です。
多少容姿が優れていようと女性起因でアプローチしてくることなんて滅多にありません。
ところがウブな男にはそれが出来ないのです。
恥ずかしすぎて声をかけられないし、ちょっと女性と関わろうもんならドキドキしてマトモに行動できません。
自分の事を話せないので、自らの良さを伝える事が出来ない。
RPGで言えば自分から攻撃できない様なもんです。
こんな状態に陥ってしまっては、例え金持ちイケメンでも女性ゲットは困難を極めます。
馴れ馴れしく図々しいブサイクの方が余程モテてしまいます、それ位ウブという感情は恋愛の障害となるものです。
どのくらいのレベルだとウブなのか。
自分でウブかどうかイマイチ分からない人はこれを目安にしてほしい。
①女性を見るだけでもソワソワしてしまう。
②会話するときに緊張で声が上擦る、普段通りに会話できない。
③簡単なボディタッチが出来ない、もしくは触られるとドキドキが止まらない。
どれか一つでも当てはまったらウブな男性であると言えます。
この内のどれか一つでも拗らせていたら恋愛に弊害を及ぼすと見ていいでしょう。
このリストの上から順に見て、当てはまった時点でおそらくその下も該当するかと思います。(下が可能で上が無理ならただのヤベェ奴)
なので、下から上に行くほど純情ボーイであるという具合です。
これが当てはまる人は上から順に克服していく事を目標にしてください。
これらを解消できれば一先ずはウブ男児の脱出と言えるでしょう。
もっと最低な男はいるが、ウブよりは断然モテている。
ウブってのは悪いことではありません、むしろ人畜無害な分いい奴とも言えます。
ただ、女と関わる要素としては他のどの内面性よりも最低であると言えます。
DV野郎と比較したら。
さすがに暴力を振るう男よりは女性受けがいい。
なんて事はありません。
DVが出来るという事、これつまり恋愛が既に成就しているが故に可能な事です。
例え彼女や妻を苦しめる最低な男だがもう既にモテているという事実がそこにある。
それに対し、ウブな男は暴力を振るう相手すらいません。
やられ役ザコDQNと比較したら。
よく漫画に出てきそうなイキっているけどヒョロヒョロで虚勢だけの弱いDQNはちょいちょい見かけると思います。
いかにも小者って感じのアレです、街中で一日一人は見かけるでしょう。
あれよりはウブのがマシな気もするが、実際にはザコDQNのがモテています。
虚勢だけは一丁前だし、ムダに図々しいので案外女性に困ってはいないのです。
どうせ相手もバカ女じゃねぇの?
と言いたくもなるが、それでも女体である事に変わりはありません。
いくら脳みそがツルツルな女相手でも女の身体を堪能している事に違いはない、故にモテて美味しい思いをしているのはザコDQNの方です。
もちろんナンパにおいても大きなハンデとなる。
ハンデになるという以前に多分ナンパなんか出来ません。
ウブじゃない人間ですら緊張するような路上ナンパという極限行為、そんなもんを純情ボーイがやろうもんなら失神もんでしょう。
ただ、逆に言えばナンパをしようと試みる内にウブが解消されていく場合もあります。
女性に声をかけようと接近していく内に免疫が付いていき、その内女慣れしてしまいます。
そしてやがて女性に対しての抗体が出来上がります。
段々慣れていき、気付いたら
あれ?なんで今まで緊張してたんだろ?
というレベルの男になっています。
もちろん荒療治に他なりませんが、これ以上に女性に対する免疫を付ける方法は他にありません。
チンタラ治していたら美味しい思いをする前にジジイになってしまうでしょう。
まとめ
ウブは大損するハメになるので路上ナンパでいち早く治そう。
時は待ってはくれません、ムダに行動停止しているウチに男としての価値を損なっていきます。
そうなってしまう前にオスとしての生を楽しみましょう。