女性の【悩み相談】に対し、熱心に助言してしまう人へ。

女性とある程度仲良くなってくると、悩み相談をされたり愚痴を聞かされたりする事がありますね。

その際に親身にアドバイスをする事もあるのではないでしょうか。

もし既に助言してしまっているなら辞めておきましょう、そんな事しても何の特にもなりません。

女性の話す悩みは大体が軽い内容。

さも深刻そうに相談してきますが、大抵は軽い悩みです。というか単なる愚痴ですね。

彼氏関連の相談なんかは大半が惚気かつ遠まわしの自慢です。

そんなもんに真剣に耳を傾けてはなりません。

なぜかと言うと、マジメに聞いている内につい熱が入ってしまうから。

深刻な悩みだと思ってしまうと、相手を心配するあまりつい熱くなってしまいます。

相手からしたらちょっと話を聞いてもらいたい程度の軽いお話みたいな内容です、そんな緩い話題に対して真剣にアドバイスされても暑苦しいと感じられてヨシです。

こっちが一方的に熱く語ると、相手と気分的に温度差が出来てしまい、女性側が物凄い冷めてしまいます。

なので真剣に聞いても損するだけです、まずは話半分に気軽に聞きましょう。

嘘を言ってる可能性もある。

自分にとって都合の悪いことは包み隠して話す事が非常に多いです。

彼氏の愚痴とかだったら特にそう、自分の非などはもみ消した内容を話します。

真意を離さない相手に対し、こちらも真心を持って話す必要などあるだろうか。

否、そんな必要なし。

ほら吹く様な相手に真摯なアドバイスなど一切必要ありません。

解決策などは言わないこと。

先程申したとおり、軽い悩みだし嘘言ってる可能性が高い。

そんな相手に解決策など言ったところで無意味です。

度合いが軽いんだから解決するにあたり、策など構築する必要はありません。

内容が捏造されているなら、改善案など意味を成しません。

悩みを心配してしまう優し過ぎる男性へ

真心からその女性の悩みを解決してあげたい、そのような心優しい男性は多いかと思います。

でもそんな優しい人こそ、【いいひと】なんていう風に舐められるんですよ。

なんでも話聞いてくれる【いい人】、でも男としては物足りない。そんな風にナメくさった見方をされてしまいます。

そう見られない様にする為には、悩みなど解消してやらずにテキトーに相槌打って同意しておくのが一番です。

その方が女性から話を聞いてくれて同意してくれる価値観の合う人。という認識を与えられてお得ですよ。

どうしてもその女性を正したいなら。

心から心配で、その女性にどうしても伝えたいアドバイスがある際の言い方はこのようにするのがオススメです。

諭すように言いましょう。

子供をしつける時と同じです、諭すような口調で善悪を正しく伝えましょう。

感情で意見をぶつけるのではなく、穏やかな口調で。かつしっかりとした意見をクレバーな口調で伝える。

一から組み立てた意見を少しずつ聞かせ、何が正しく、何が悪いかを的確に教えてあげるのです。

この方が相手の心に響きます。

押し付けがましく言ってしまわぬような配慮が必要となります。

同じ意見でも、大人っぽい言い方をした方がより賢そうに聞こえるので、相手を説き伏せるにはその方法が好ましいでしょう。

まとめ

女性の話は信じ込まず、話半分に聞いておくのがベスト。

事実を捻じ曲げた話をしてくる事が非常に多いので、ドラマとかフィクションに近いもんだと言う認識でも構わないでしょう。

そうすりゃその女性の悩みを解決してあげようなんて差し出がましい感情は湧かないと思います。

エンターテイメントでも見てる様な感覚で聞いておけば事足ります、くれぐれも【オレが何とかしなきゃ】とは思わない方がいいです。

高みの見物で構いません、そして同意している感じに見せるのがベストです。

女性の【悩み相談】に対し、熱心に助言してしまう人へ。