ナンパスポットが定まらなくて困っている人へ。

ここでやれば間違いなく成果を挙げられる！そんなナンパスポットを探している人にまず言っておきたい。

そんなものは存在しないと。

いや、正確には声かけ場所による引っかかりやすさの違いというのは多少なりはあります。

ただ、全てにおいて優れてる場所なんてものはありません。

どの場所も一長一短ですぞ。

例えば仮に引っかかりやすいと言われる場所があるとしても、一概にそこがベストなナンパスポットとは言い切れません。

成功しやすいという情報が露見されている分、他のライバルが多く、その分治安も悪くなる。なのであんま横着な行動しているとポリスに連行されてブタ箱にお勤めするハメにもなるかもしれない。

かと言って過疎地は人が居なさ過ぎて声かけの回数をこなす事が出来ない。

ライバルも居ないけど、女性も居ないのでナンパとして成立はしますまい。ただ路上をブラブラしている散歩に近い感じになってしまうでしょう。

たまにいい女が現れても、それまで身体動かしていないが故に心身がほぐれてない分地蔵になりやすいし。

なのでこれと言った成果は望めません。

大体の楽をしたいと思ってる初心者はライバルが居なくて引っかかりやすいという都合の良い穴場を知りたいって発想に行き着くけど、

んなもんねぇよ。

どんな場所にも良し悪しがあります。

仮に都合の良い桃源郷なんかが存在しても誰も教えますまい。あるいは何かしらのいわく付きか。

ちなみにもし「誰も知らない絶対成功するナンパスポット100選」なんて触れ込みのモンがあったら疑ったほうがいいでしょう。そんなもんまず間違えなくインチキのパチモンですので。

それに近い方法を実現する方法。

万能なスポットはありませんが、それに近いものを自身で再現してやる事自体は可能。

ライバルに気取られることなく可愛い女性に声をかけたい、そう思う人はこんな方法がオススメ。

常に声をかけられる男と化す。

あまり普段ナンパしない様な場所でふと好みのタイプの女性に出会う事が稀にあるかと思います。

その女性にとっさに声をかけられる様になると、

・いかにもナンパって印象を与えずに済む。

・周囲にライバルも居ない。

という利点が得られます。

筆者の例

電車から降りて帰宅する際にたまたま好みの女性を見かけて声をかけた際こんな言葉を投げかけられた。

「街中で声をかけてきた男性と違ってチャラくないですね、なんだか誠実な感じがします。」

いや、やってること同じだけどなぁ。

しかもナンパ帰り(その日はボウズで終わった)ですよ。

ただ街中か閑静な場所かの違いでしか無いのに、まんまと成功したわけさね。

一応場所の持つ力ってやつに助けられしましたね、まさにパワースポット。

こんな具合に、ナンパスポットっぽいとこ以外で声をかけられるとナンパの幅が広がるのでオヌヌメ。

場所を探している人は場所に支配されている。

童貞あがりのナンパ男児(オレもだけど)は、女性を発見してから声かけスイッチを入れることが多いと思います。あるいはナンパスポットに到着してからスイッチオンとか。

ちゃんとした場所でなければ踏ん切りが付かない、だからこそナンパスポットなんてものを探すことになるのです。

場所を定める事が踏ん切りのキッカケになるが、裏を返せば定められた場所でしか声をかけられないとも言えます。

まさに場所に縛られている状態。こんな人多いんじゃないかな、オレにもそんな時期がありましたし。

ただ、実際は何処で声をかけてもいいのです。どこか決まった場所でしか声をかけてはならない何てこと無いし、その場所に固執する必要はありません。

なんなら自分で歩いて探してみるのも面白いです。その場所に飽きたら新規開拓するお、みたいな感じで。

その方が地理に詳しくなり、連れ出し後のデートもスムーズになります。

ただTPOは守りましょう、所構わずってのはあまりよろしくない。

例えば、葬式会場の近くで喪服着た人や、ウェディングドレス着て顔にケーキのカスが付いている様な人はやめといた方がいいです。

そういった声をかけられたくない状況下に居るのが一目瞭然な人は避けましょう。最悪数珠投げつけられたり、ブーケトス食らったりします。そして何より多大な迷惑かかります。

まとめ

ナンパスポットなんざぶっ壊してしまえ。

ナンパスポット、それは目に見えない境界線を作って自分を縛り付ける邪魔な概念とも捉えられる。

その様な実在しない足枷に気を取られて力を発揮できなくなるくらいならそんなもん最初から無いほうがいいです。

曖昧な概念を取り壊し、新たなる道を開拓できることを祈る。

※あくまで比喩表現、物理的にその場所を破壊したららめぇ。

ナンパスポットが定まらなくて困っている人へ。