ナンパを始めた頃に抱いていた意気込みの幾つかを書いてみた。

ナンパを始めた頃に抱いていた意気込みの幾つかを書いてみた。

 

ナンパ初心者時代に抱いていた筆者自身の意気込みを書いていきます。

 

かなり前の事なのですっかり忘れかけてたけど、なんとなく初心に返ったら思い出せたんで備忘録半分で記載しておきます。

 

 

 

 

 

一万人に声掛けてやる。

 

まず最初に意気込んだこと、それは残りの人生の内に一万人に声をかけてやるというもの。

 

年間で千人、10年間で一万人を達成してやろうと言うつもりだった。

 

 

 

そんだけ声かけてダメだったら笑ってあの世に行ける、そんなヤケクソにも似た心境だった。

 

覚悟や意気込みというよりは、ほぼ捨て身な感じですね。

 

 

 

 

リア充に対する強烈な怨念を抱いていた。

 

当時のオレは常々リア充爆発しろと思っていた。けっこうガチで。

 

分かる人には分かると思うが、逆恨みの様な感覚ですよ。街中にいる奴らが幸せそうなのになぜオレだけ孤独なのか、理不尽じゃないか!っていう感じのね。

 

 

 

だからこそ奴らよりも美味しい思いをしてやらなければ気が済まん、そんな呪詛にも似た負の原動力を糧にナンパ活動をしておりました。

 

ただ暗黒の力を源に活動しているせいか、爆発力は大きく得られたが精神を蝕まれる事に繋がってしまった。

 

 

・憎しみに苛まれ、街中に出ては幸福な顔の人間を見る度にイライラ。

 

・思うように声をかけられない自分にイライラ。

 

・中々靡かない女性に対してイライラ。

 

 

常に何かしらの苦しみを抱き、心をスリ切らしながらのナンパ活動でしたね。

 

リア充爆発しろとか念じつつ勝手に自爆していたわけです。

 

 

 

あとこれはあんま言いたくないけど、かつてリア充から彼女をぶん取ってやろうと考えてた時期があった

 

他人の幸せを自分が奪い去る、そんな卑しさ全開の考え方。卑しに癒しを求めるという下劣な試みである。

 

 

 

ただ、多分非リア充の人なら誰しも一度はそんな事を望むんじゃないかなとは思います。

 

 

 

 

最悪沈められてもいいとさえ思っていた。

 

いい女を何人も抱けるならその果てに待つのが凄惨なる破滅でも構わない、それ位の意気込みだった。

 

ナンパしていればやっぱ怖い人とかに目を付けられるんじゃなかという懸念があったが、当時はそんなことどうでも良かった。

 

もし理想の女の肉体を幾人も味わえるなら例え埋められたとしても笑って逝ける。本気でそう思ってたし、その位の覚悟があった。

 

 

 

けど今思うとそんなもんはゴメンです。

 

現状では

 

もし今後女性を抱けなくても構わないからせめて安らかな最期を迎えたい。

 

って感じの心境にコロっと変わりました。

 

 

 

 

まとめ

 

意気込みってよりは負の感情ですね、ただそれがナンパの原動力に繋がったわけですが。

 

振り返ってみると、自分は捻くれた性格の尖ってた奴だったなと感じます。今では少しマイルドにはなれたつもり。

 

 

 

ちょっと変わったヤツの様なような感じしますが、多分他にもこんな方向性の思考を持つ人も少なくないんじゃないかと思います。

 

なので同じように尖っている人に対しては穏やかな方向性のナンパを勧めたい。ギスギスしながらナンパしていると心が磨耗してしまい、その結果成功率も下がり、能率が悪くなりますので。

 

 

 

 

 

 


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