一年以上【無職】だったので感想や生活形態について書いてみる。

一年以上【無職】だったので感想や生活形態について書いてみる。

 

オレが無職のプー太郎になって早一年が経過した。

 

なので

 

 

・1年無職をして思った事。

 

・どんな生活をしていたか。

 

 

等を記しておきます。

 

 

 

 

1年無職をして思った事。

 

一年間の無職生活を経て感じた事、それは限りない程の幸せです。

 

時間がこんなにもある。その気になれば何でも出来る。決まった時間に職場に行かなくていい。会いたくないヤツに会わなくていい。せかせかと働かなくていい。頭痛や吐き気などの体調不良を堪えて無理して働かなくていい。その他様々。

 

リーマン時代には決して感じる事の出来ない幸せを今尚噛み締めている。

 

 

 

誰かが「忙しいくらいの方が幸せ」などと言ったが、真っ向から反対したい。ヒマに勝る幸せなどないのだ。

 

だってそうだ。忙しい状況下だと、その忙しさを形成している要因にしかかまけてられないが故に他の事が犠牲になってしまう。というか他の事をやってられる余裕が皆無だ。そんな状況下が幸せなわけはあるまい。

 

退職するまでクソ忙しく働き、退職後から今までヒマを謳歌して比較してきたオレだから分かる。

 

 

 

絶対ヒマを持て余している方が幸せなのだと。

 

 

 

もっとも、忙しさの種類にもよりますが。自身が望んで手を出していく要素であれば、それは忙しくても幸せだろう。ただ、強制された上での望まない忙しさは決して幸せを生み出さない。

 

そこらへんが「いい忙しさ」と「悪い忙しさ」の違いだろう。様は能動的か受動的かの違い。

 

 

 

今まで受動的忙しさばかりを経験してきたオレにとってこの無職生活はこの上なく幸せなものだった。

 

 

 

 

どんな生活をしていたか。

 

次に生活状況などを記載してみる。

 

 

起床時間。

 

好きな時間に起きて好きな時間に寝てます。一日数度の睡眠を取る事もしばしば。

 

一応言い訳すると、今まで不規則な時間帯の勤務を長期に渡って繰り返してきたから体内時計がぶっ壊れているのだ。10年間通してぶっ壊れた身体を規則正しい生活リズムに戻すなんざ至難の業である。(すぐに直す気もあんま無いけど)

 

 

何をしているか。

 

ゲーム、筋トレ、サイト制作。これを主軸に生活している。正直特にヒマってワケでもないですね。何ならもっと時間欲しいくらい。

 

ゲームも仕事の一環だし、サイトはこれ以外にも色々やってっし、筋トレはしたくないけどやらんと身体がボロボロになってしまう。

 

まぁ、どれも会社で働くよりは断然楽チンですがね。

 

 

 

 

総じて言うと

 

 

・好き放題できるが意外と暇がない

 

・すき放題やったツケは後で支払うハメになる。

 

 

って所ですな。

 

天国な生活ではあります。だが貯金が尽きた後の事を思うと眠れなくなる位不安になります。

 

 

 

 

まとめ。

 

この記事を通して最後に言いたいのは、

 

 

一回位無職経験してみようぜ。

 

 

って事です。

 

 

・今まさに何の為に生きてるのか分からない。

 

・仕事に忙殺されて生きる意味を見失ってる。

 

 

 

という人は一回位無職をやってみて欲しいと思う。そうすればどれだけ自分がムダに働いてたかってのがよく分かる。

 

もちろん働かなければ生きていけないのでいずれは働く必要性はある。だが、生きていけるだけの蓄えがあるなら一回位リセットして良いんじゃないかと個人的には思う。

 

 

 

正直、オレが経たこの一年間は定年退職してから過ごす無職の何倍もの価値があったと思っている。

 

老人になってから過ごす無職生活よりも体感時間が長いし身体も動くので、老人になってから与えられる同じ時間よりも遥かに価値があったんじゃないかと感じている。

 

 

 

今抜け殻の様に通勤している人に言いたい。一回位やめてリセットしてみようと。

 

いや、やめるまでとは言わなくとも休職くらいしならしみるのはアリだと思う。その一定期間を過ごした上で辞めるかどうか吟味すればいい。

 

 

 

もし辞めてしまった後は前の会社よりも自分に合う会社を探すといいですよ。

 

給料や待遇が全てではありません、いくら時給換算が同じでも仕事内容はどれも違います。そんな中で自分に合った耐えられるツラさを選択するといいでしょう。

 

 

 

これを読んでくれた貴方にオヌヌメの記事。

 

【休憩中】の居眠りを許容できない【職場】は堕落の一途を辿る。

 

部署移動で個人の問題が解決される様な会社は管理がなっていない。

 

 

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