パワプロ2018【天才】の量産が出来なくなってしまったようだ。
USBメモリを用いての天才形選手の量産。2016で誰しも行ったと思います。今作2018でもやろうと試みる人は多いんじゃないかな。
だがしかし、そんなズルをしようとしてる人に残念なお知らせがあります。
前作で可能だったちょっとしたズルが出来なくなってる。
前作パワプロ2016では天才の入部届けを残しつつ、天才型を量産するという方法があった。
手順としては
・まず天才の入部届けが存在しているシステムデータをUSBにコピー。
・そして本編を開始し、天才の入部届けを使用した選手を作り、サクセスデータをセーブしてからサクセスデータのみをUSBにコピー。
・その後先ほどの天才の入部届けが残ってるシステムデータのみをUSBから本体にコピる。
というやり方。
この方法を用いれば天才選手でサクセスを開始しつつ、天才の入部届けを残せる。
よって天才選手が無制限に作れちゃうという悪魔的手法。皆誰しも2016ではこの暗黒の力に手を染めたことだろう。
だが今作2018ではその手法は使えなくなっている様子。この手のズル大好きな筆者が早速やってみたら以下のとおりに。
この様に再開が不可能となってしまう。どうやらシステムデータとかみ合わないとサクセスの途中データが開始できなくなる様だ。
おそらく、この方法がまかり通ると天才でしかサクセスしなくなるし天才の入部届けに価値がなくなってしまうのでそれを防ぐ為の措置だろう。余計な事してくれたものだ。
サクセスのやり直しは可能。
システムデータのコピーによる開始アイテムの量産は不可能となったが、サクセスデータの移行によるやり直しは効く模様。
USBにコピっておいたデータを本体に写せば元通り。
システムデータさえそのままにしておけばタイムリープは可能。これでハゲにやられても大丈夫。
序盤で監督がサボってたり、ザコのチームメイトがパカスカ打たれて敗北した際には読み込んで別の世界線を目指しましょうか。
この手法を取る際にはサクセスデータのみの保存専用のUSBメモリを別途用意するのがオススメ。
USB側をサクセスデータのみにしておく事で本体への書き込みかUSBへの書き込みかが分かりやすくなるので誤ってセーブデータを消去してしまうリスクを軽減できます。
どうしても天才の入部届けを残したい人へ。
天才以外作りたくない、ふざけんな。
ってひともいらっしゃるだろう。そんな人の為に方法を考えてみた。
サクセス制作後にシステムデータを読み込む。
選手を完成させた後にシステムデータを読み込めば天才の入部届けは復活します。ただ、これをやってしまうと選手を作る前のシステムデータに戻ってしまうので作った選手は消えてしまう。
そこでこんな方法を考えてみた。
作った選手のパスワードを控えておき、その後システムデータを読み込む。
システムデータは入部届け未使用かつパスで選手が手に入る形になる。まだ試していないので確実ではありませんが。自己責任でやってみては如何でしょうか。
まとめ。
今回の検証で分かったのは
・システムデータとサクセスデータがかみ合わないとサクセス途中データの再開が不可能になる。
・システムデータをイジらなければUSBからの読み込みによるサクセスのやり直しは可能。
この二点。
システムデータとかみ合わないサクセスのセーブデータは開始でない事から察するに、おそらくUSBからサクセスデータを呼び戻す方法によるサクセス途中の選手の量産方法も不可能かと思われる。一応やってみようとは思いますが。