ナンパ男のテレビゲーム感想ですよ。

【バレットガールズファンタジア】感想。良かった点と悪かった点。

【バレットガールズファンタジア】をある程度終盤までプレイしたので感想ならびに良かった点と悪かった点を書きます。

 

 

買い渋っている人や迷っている人の参考になればと思います。

 

前作はやっていないので前作との比較はできませんが、そこはご了承ください。

 

 

 

良かった点。

尋問モードにおける豊かな表現力。

 

今作の尋問モードでは美しくも華やかで残酷な世界観を大胆に表現している。

 


忙しい人は動画の4:00くらいから見てくだされ。

 

一般ゲームと言う枠に捉われず、非常に自由度の高い尋問が可能。決して破廉恥なだけではなく、相手の情報を吐き出すための策略である。

 

 

 

ちなみにこのモードには高度なアクション性もある。適当に責めているだけでは高得点を取れないので部位にあった責め方と道具をチョイスし、的確なタイミングで責めなければならない。

 

地味に操作難易度も高めであり一筋縄ではいかない。だからこそ面白味がある。序盤で最高ランクのSSSを収得するとなると中々に骨太な難易度である。

 

 

 

どうしてもSSSを取れないという人はDLコンテンツの猫魔王の手を買ってしまうといい。圧倒的な超性能を誇るので簡単に高ランクを叩き出すことが可能。

 

また、時計もオススメ。時間を気にせずに彼女達の堕ちゆく様を堪能できる必須アイテムとも言えるシロモノだ。

 

 

 

悪かった点。

ロードが長い。

 

PS4のゲームであるにも関わらず、初代PSくらいのロード時間を誇る。これにより若干フラストレーションが溜まる。

 

 

会話のテンポが悪い。

 

会話途中でナゾのラグがあるので通常会話のテンポが悪い。読み込みが悪いせいか、急に一秒くらい止まる事が多々ある。地味にイラっと来る。

 

 

戦闘中のセリフカットが出来ない。

 

ボス戦などで一旦ボスキャラがしゃべりだしたらスキップできない。これも若干テンポが悪くてもどかしく感じる。

 

 

戦闘バランスが悪く感じる。

 

スケルトンみてぇな剣を持った敵が20体くらい襲い掛かってくるミッションがあるのだが、一度斬られたら全員に滅多斬りにされて超連続多段ヒットして秒速でノックアウトされるなんて事も。ザコの集団のクセに強すぎるかと。

 

その反面、ボスは弱い。普通ザコとボスの力関係って逆じゃないかな。

 

 

戦闘の面白さも微妙。

 

ただ漠然と敵をひたすら撃つ。それだけ。

 

シンプルと言えば聞こえはいいが、ひたすら単調である。銃撃戦に関してはあまり期待しない方がいい

 

ボタン設定も5つあるタイプ別から選べるだけなので、ボタン配置が気に入らないという自体にもなりかねない。少なくともオレは5つのタイプのどれもしっくり来なかった。

 

単独行動不能?

 

バディという仲間がついて来るので強制的に二人一組で行動させられる。正直ちょっと邪魔だと感じる事もある、1人で出撃したいんだがなぁ。

 

んで自分が攻撃しようとしたエモノを横から撃たれるということもしばしば。自分が撃とうとした敵をワキからぶん取られて結構イラッと来る場面もある。

 

プレイした人は思わずバディをバズーカで撃ってしまった場面もあるのではないだろうか?

 

バディ選択画面で△ボタンを押したら単独行動可能な様子。9章クリア時点で気づいたので初期から単独でミッションに行けるかは未確認。

 

 

 

尋問モードの撮影が不可能。

 

上記の事などはまぁ目を瞑るさ。凄い弊害がある訳でもない。そんな事よりも遥かに大きな不満がある。

 

尋問モードのスクショ撮影が不可能。

 

これは本当に痛手である。すっごく重要な事なので赤字でデッカく書いてみた。

 

殿方にとってのメインは銃弾でのFPSとかではなく、コッチの尋問モードだ。そうだろう?

 

にも関わらず、スクショでの保存が出来ないというのは本作における最大級の欠点と言える。

 

 

 

しかし、時計があれば時間を停止して堪能できるのでそこまでスクショを撮らなくても主な用途(意味深)にはおそらく不自由しないだろう。

 

なので男性独自の楽しみ方は十分可能かと。

 

 

 

まとめ。

 

悪かった点も多かったが、良かった点(主に尋問モード)が凄まじく優れているので購入の価値アリ。

 

正直、銃撃&お色気というよりはお色気要素の開放のためにシナリオを進めるといった感じですかね。メインはそっちかと。

 

 

尋問目的で買うならオススメ。PS4の大画面で尋問するもよし、Vitaの携帯画面でお手軽に楽しむもよし。

 

 

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