【DOA6】前ステからの236打撃を楽にクロースヒットさせるコツ。
DOA6でコンボの締めの際に前ステップ(66)してから波動拳コマンド(236)をクロースヒットクロースヒットさせるというテクがありますが、あのコマンドを打ち込むのは何気に難しいと思います。
↑こんなやつ。浮かせてワンバンしている最中の相手にちょいダッシュで迫って密着してから至近距離で特定の技をぶちカマすと威力が上がるやつ。あやねのドリルキックだったり、マリロズのにゃーんだったり。
これが難しいと感じ、安定して入力できない人もいらっしゃるでしょう。
・手汗がひどくてこのコマンド無理。
・アケコンで出しずらい。
・入力が忙しすぎる。
などの要因で上手く出せない人もいらっしゃるかと。
当記事ではこの様な悩みを抱える方向けに比較的簡単に前ステップからのクロースヒット(236コマンドのキャラ対象)コンボ締めを決めるコツを記載しております。
※この記事では左手側の方向キーの入力方向をテンキーの数字の方向に対応した表記で表しております。1なら↙、3なら↘といった具合。2P側なら左右反転となります。
従来の打ち方。
前ステップ(66)を入力してから波動拳コマンド(236)を入力するというやり方。
66、と押してから236コマンドを押さなければならないのでコマンド入力が忙しいですね。
それに手汗でねちゃつくと指がスライドし辛くなるのでミスも多くなってしまったり。
手汗がひどい人、あるいはコマンドが苦手な人はこのコンボ締めを諦めているのではないだろうかと思います。
しかし、今回オレが考案した2つの手法を用いればその様な方々でもおそらく出せるようになると思います。
6236(→↓↘→)で入力。
最初の前ステップの6を省いて6236(→↓↘→)と押してみましょう。
するとキャラがこんな動きをします。しゃがんでからにゅっと前方にステップするのでちょっとキモいですね。
んでその後にPかK、キャラ毎に対応したボタンを押しましょう。
これで前ステクロースヒット技が出ますので各キャラコンボの締めにどうぞ。
なぜこれで出るのか。原理を説明。
最初に押した6のコマンドと最後に押した6の入力が反映されるのでキャラが前ステップをします。更に236コマンドが仕込まれているので打撃ボタンを押した際に236打撃が発生します。
先行入力というものを活かした手法となります。先行入力がどういう意味か?いちいち説明するのも面倒だ、テメェで勝手に想像してやがれ。まぁ説明せずとも何となく想像は付くかと思います。知りたい人はググってください。
この手法はこんな人におすすめ。
・アケコン使いの人。
・パッドの方向キーをスライド入力で操作する人。
63236(→↘↓↘→)で入力。
原理としては先ほどの手法と同じなのですが、このコマンド方法は先ほどとは指の使い方が異なります。
最初に6を押した後、指の腹を転がすようにして3、2と入力。2を入力したらそのまま3、6と入力しましょう。
なぜこれで出るのか。原理を説明。
原理としては先ほどの手法と変わりません。結果として66が入っているから前ステするし、236が入っているから波動拳コマンド技が出るのです。
手汗をかく人がパッドを使うと方向キー入力する際には指の腹を転がすようにして入力する必要があります(そうしないと手汗で引っかかる)。
二番目に不必要な↘が入っていますが、これが入っていようが入力自体は成立しているので問題なく技が出るというわけです。
この手法はこんな人におすすめ。
・手汗っかきの人。
・パッドの方向キーを指の腹で転がして入力で操作する人。
この手法で出ない人への解決策。
これを入力しても前ステしない
という人はコマンド入力を手早くやってみてください。最初の6と最後の6を押すまでに時間がかかると前ステしません。アケコンだと結構早めに入力しないと前ステしません。
Pを押してもクロースヒット技が出ないのだが
という人は236を押してから打撃ボタンを押すのが遅れていると思われます。もっと早めに打撃ボタンを押してみてください。
クロースヒットしないンゴ
という人は密着していないのが原因かと。もうちょっとキャラが前に進んでから打撃ボタンを押してみましょう。
多分この三点に気を付ければ出ると思いますが、それでも出なければ出るようになるまで反復練習してください。
まとめ。
おそらく今まで苦労していた人も割と出しやすくなるとは思います。
このコマンドを出せなかった事によりストレスでハゲ上がりそうな人の一助になればと思います。
ちなみに楽にクロースヒットさせるコツとは言っても使いこなすには練習は必要ですしタイミングも身体で覚えるしかありません。
誰でも簡単に出せる様になる魔法の方法とは言っておりませんので悪しからず。簡略化してもそれなりにはムズいコマンドだと思います。
この記事を見て頂いても尚出せない人に対しては「あとは個人で頑張ってくだせぇ」としか言えません。
万が一余計に出せなくなったら従来の方法に戻してみてもいいでしょう。
以上となります。