男は何歳から【おっさん】という意識を持つべきかを考えてみた。

人は何歳からおっさんおばさんに該当するのだろうか。こう疑問を持つ人は多いかと思う。

なのでちょっと筆者なりに個人的に考察してみることにして見ました。

※あくまで個人意見なので参考程度に見てください。

あと、若干辛口評価かもしれませんのでご注意を。

２０歳前後。

とてもオッサンとは呼べないが、一部のガキんちょは中年だと思ってるらしい。

ただ、世を知らぬガキの意見なので聞き流すべし。さすがに２０でオッサンはありえないかと。

２５歳前後。

そこそこ若いもののちょっと老け出す年齢、お肌の曲がり角と言った所か。

鍛えていない限り肉体も全盛期よりもガッツリと衰えてしまっている為、若干ジジくさい要素も入ってきている。

ただオッサンと切り捨てるにはまだ早い気もしなくも無い。

３０歳前後。

個人的には大体このくらいからオッサンと呼べるのではないかと思う。３０って数値が何となく大台に入ってる感じ。

人から「まだ若い」なんて言われる事もある年代だが、自分で若いつもりで居るとちょっと痛いのではないかと個人的には思う。

若造からはオッサンとして見られるものの、ジジイからは若造として見られてしまうという点では何となく損な年代かと。

２８歳あたりからオッサンになったつもりで居ると３０歳になってからの精神ダメージを軽減できるかと思います。

３５歳前後。

ちょっと言い逃れの出来ないレベルにおっさん。もうここまで来たなら完全に若造意識は捨て去った方がいいかと個人的には思う。

とてもじゃないけどお兄さんお姉さんには該当しません。

もちろんアンチエイジングをして老化を防ぐのはアリですが、心の中では若者意識は持たないほうがいいでしょう。

４０歳前後。

さすがにもう完全なるオッサン。もし若いと言われる場面があるとするなら老人ホームとかに訪れた時位のものだろう。

もし身体を鍛えていないとすぐにぶっ壊れる危険がある年代なので今からでも鍛えたほうが良いかと。

４５歳前後。

おっさんらしいおっさん。人によってはお孫さんが居てる年代。この年代になって「自分は若い」なんて思ってる人居るのだろうか？

自分で若いと思う分には本人の自由だが、もしおっさんと揶揄されても決して怒ってはならない。そんな年代。

５０歳前後。

さすがにこの年代で若者という意識は無かろう。というかおっさんかどうかではなく、じいさんかどうかの議題に挙がりそうな年代候補である。

そろそろじいさんとして見られるし、じいさんだという意識を持ち始めなければならない。そういった意味では精神的にナイーブになってくる年代。

５５歳前後。

社会人生活もラストスパート。という事で血気盛んな様も消え始めて大人しくなり、より老け込んでくるのではないだろうか。

若い頃にリアルが充実していた方はすっかり孫にも恵まれてじいちゃんの顔を見せ始めている頃かと。

６０歳前後。

じいさんと呼ぶべき年代。さすがにコレで若いってのは方腹痛い。

ゲートボール仲間からは「若い」と言われる事もあるだろうが、それはその集まりの全体年齢が高いのであって、世間的には決して若くは無い。スラムダンクでチビ扱いされる藤間(178ｃｍ)みたいなもん。周りが高すぎるってだけ。

この年齢以降は天寿を全うするまで等しく老人として見ても差し支えないだろう。

まとめ。

３０前後からオッサン。６０前後からじいさん。

個人的にはこれが妥当なんじゃないかと思います。どちらも丁度３０刻みですし。

男は何歳から【おっさん】という意識を持つべきかを考えてみた。