【カラオケナンパ】の清く正しいやり方。

カラオケ店内で魅力的な女性と出会うこともあるかと思います。

見かけたのならナンパしたい、それが男の性というやつです。

ただ歌いに来ている客である以上、それの邪魔をしてはなりません。節度を守った上でアプローチする必要があります。

紳士的なやり方と、やってはならない迷惑行為について記載していきます。

まずはやってはならない【ＮＧ行為】から挙げて行きたいと思います。

相手の部屋に侵入してはならない。

女性グループが居る部屋に足を踏み入れる。これはカラオケナンパで一番やってはならない行為です。

多大なる迷惑をかける可能性が非常に高いのでやめましょう。

路上ナンパも大なり小なり迷惑をかけてしまう事も無いとは言えないが、それとは比較にならない被害を与えてしまいます。

怖がられる。

相手からすれば相当に怖いです。完全に想定外だし、身の危険を感じるでしょう。

というか逆の立場で考えてみてもちょっとビビリませんか？見知らぬ女性がズカズカ入ってきたらパニックになるかと思います。

楽しみの邪魔になる。

カラオケという事なので当然歌いに来ています。

個人で部屋借りて自分達のみの空間で楽しんでいる、そんな最中知らん奴が乱入してきたら興ざめすること間違えなし。

気持ちよく歌ってる最中に知らんヤツに干渉されるのは本当に気分を害されるものです。

【自分がされたら】と考えてみればすぐ分かるかとは思います。

部屋を覗くのもアカン。

入らなければいいという訳でもありません、覗きもダメです。

これをされた相手からすれば、自分の歌声を盗み聞きされている様な気分になります。

これは人によっては本当に恥ずかしいことです、肌を見られるよりも恥ずかしいと感じる人も居ます。

筆者も知らん人間に歌を聞かせるなんぞスッポンポン見られるより抵抗あります。

そして何より、恥ずかしいシーンを積極的に見ようとしてくる男なんかまず嫌われます。デリカシーの無い男という印象を与えますので。

まぁ覗きなんかされて喜ぶヤツなんか基本的に居ません。更衣室とか覗かれるのと何ら変わりませんし。

覗きなんかただの悪趣味な変態迷惑行為です、歌か着替えかの違いだけで本質的には同じ事です。単に嫌われるだけの行為なので絶対にやらないようにしましょう。

上記二つのナンパの共通点としては、自己欲求のみしか考慮していないという点です。

相手の気分や気持ちを考慮しないナンパなど当然成功率が低いですし、最悪御用される可能性もあります。なので絶対にやめておきましょう。

声をかけるのが可能な箇所。

次に、声をかけてもさほど迷惑にならない場所について挙げて行きます。

ドリンクバー

飲み物を注ぎに来た女性にちょろっと声をかける程度ならさほど問題ありません。

カラオケ最中のブレイクタイムということで、テンションが上がっている最中なので比較的上手くいきやすいです。

お茶汲んでるところ失礼、ナンパしていいか？

って感じで。(あくまで一例)

話を聞いてくれそうならそのまま会話を続けましょう。(ドリンクバーからは離れよう、他の客の邪魔になるので)

そこからの展開は相手の状況次第です。一緒に歌うもヨシ、連絡先だけ聞いておくのもヨシです。

会計後

一応声かけのチャンスではありますが、ドリンクバーよりはいい結果にはなり辛いかも。

歌い終わった事で何かと発散してしまった後なので、【もう帰りたい】ってテンションになっている傾向にあります。

ただ成功しないこともなく、話しかけるだけ話しかけてムダという事はありません。

店内入り口はダメよ。

店前に陣取って【これからカラオケしようぜ】って作戦を立てる人も居るかもしれないが、それは危険です。

元からカラオケに行こうとしている女性客を店から遠ざける事に繋がり、店側に怒られます。やめておきましょう。

それをやるくらいなら路上ナンパのほうが迷惑にはなり辛いです。

まとめ

カラオケはナンパスポットではない。

ナンパ目的で来る場所ではありません。歌を歌う場所であり、他人に関わるような場所ではありません。

カラオケはカラオケとして楽しみ、他人に干渉するのは控えたほうが良いです。

もし女性と歌いという事しか頭にないのであれば、路上で声をかけてから連れてきた方が良いです。

カラオケに行った際、どうしてもお近づきになりたい様なレベルの女性と出会ってしまった時だけに留めておいたほうがいいでしょう。

【カラオケナンパ】の清く正しいやり方。