普段ナンパなんかしていないですよアピールは必要ない。

声をかけた女性に対し、【普段はナンパなんかしない】とか【君だから声をかけた】などと本来はナンパなんかしない男的なアピールは必要はありません。

そんなこと言った所でほとんど信用されないのでやめておいた方がいいです。

ナンパした時点で【普段からやってる】と思われるのは避けられない。

街中でスンナリ声をかけてくる様なヤツが日頃ナンパしていないなどと言った所で説得力皆無です。

日常的にやってなければ声なんかかけられないという事は容易に悟られます。

女で例えれば、イケメンの彼氏とばっかり付き合ってるくせに

男は顔じゃない、顔で惚れたんじゃない

って言ってるようなものです。

言ってることとやってることが真逆なので、聞かされた側としてはちょっと信じられない様な発言に聞こえてしまいます。

仮に自分の中では本当のことだとしても、言と動が食い違っている発言は人の信用を得られないものです。

街中で堂々と声かけるような男が【普段ナンパしていない】なんて言った所で、疑わしい発言として受け取られてしまうのも無理はありません。

その場でバレなかったとしても後でバレる。

仮に声をかけた女性に【普段ナンパしていない人】として認定されたとしても、第三者から阻害される可能性は大いにあります。

大体の女性は女友達などにナンパされて連絡先を交換した事を話します。

そしたらその女友達は相当な確率でナンパしてきた男との連絡をやめさせるよう仕向けてきます。

そんな男やめときなよ、他にも声かけてるって。

って言われたらもうアカン、その女友達の言葉を信じてしまい、ナンパなんてしないというウソをつく男として見られてしまいます。

そうなったらコチラの信用ガタ落ちです。

仮に本当に普段ナンパしていなくとも、その女友達の一言でコチラが【ナンパしていない】というホラを吹いた様な印象を与えてしまう。

つまり、平然とウソをつく信用できない男の烙印を押されてしまうのです。

結果として相手の女性に普段ナンパしている事以上にマイナスの印象を持たれてしまうのです。

ナンパしていないアピールは逃げでしかない。

ナンパをしていながら、ナンパを否定する。これは自身の行動が後ろめたいと感じるが故です。

俺はナンパ野郎とは違うのだよ。と、さもマジメな男を演じてしまう。

これはナンパという行為をどこか恥じているがゆえです。

アイドルの握手会とか行っておきながら【俺は興味ないけどね】って顔しているようなものです。

そんなものは守りの姿勢でしかありません、というよりはある種逃げのようなものです。

ほんとに関心が無ければ手なんか出すことは無いはず。

自分の気持ちに偽ることなく正直に【ナンパ最高】と思いましょう。

まとめ

不要なウソを付かない、ウソとして取られる様な発言はしないことが大事。

下手に逃げ腰でナンパを仄めかすよりは、自信持って【バリバリナンパしてるぜ】ってノリでやった方が男らしくて格好いいです。

もちろんストレートにそんな事を女性に言ってしまうのはリスクあるので、日頃やってるかどうかは自分からは言わないのが一番です。

そうすれば自ら墓穴を掘らなくて済むし、相手に対して余計な印象を与えずに済みます。

女性から見て、どっちか分からない、けど聞きづらくて聞けないと思わせておくのが一番手間がかからなくて好都合です。

普段ナンパなんかしていないですよアピールは必要ない。