【母性カノジョ２】レビュー感想。

あかべぇそふとつぅの【母性カノジョ２　知性崩壊編】コンプしたのでレビュー書いてきます。

ネタバレ感想は最下段に区分けしています。

ブランド：あかべぇそふとつぅ

年齢区分：18歳以上

原画：おりょう

対応ＯＳ：MicrosoftWindows 7/8/10 日本語版

シナリオ　★★★☆☆

場面展開がスムーズに進み、ダラけることなくプレイ出来るでしょう。話が早くていい。そして主人公の手も早くていい。

前作である母性カノジョは未プレイでも問題ありませんが、プレイ済みの人にはニヤっと来る要素がある＆前作もオススメなのでプレイして損なし。

主人公によるヒロインに対する愛称を選べるシステムは前作に引き続き今回も続投。名前で呼ぶかママ的に呼ぶかで若干テキストが変わるンゴね。

今作ではコンフィグ画面でいつでも好きな呼び方に変える事が可能。気分で変えられるのはありがたい。

グラフィック　★★★★★

小柄ボインでいい感じに脂肪が乗っていてる。マジマジ見ているとヨダレが出てくる。

童顔ながらもキレイ系要素が入っており妖艶な色気も醸し出している。

前作の美織さんに若干似ており、どこか面影を感じさせる。

サービスシーン　★★★★★

シーンは１４。オスの欲を満たすCGは２１となっております。

本編で見たシーン＆CGはシナリオをコンプせずとも見られる親切設計。非常にありがたい、本当に助かります。

選択肢はあったり無かったり、中か外か選べる場面もあるが基本的には勝手に決められてしまう場面も多々あり。

※黄金の水あり。

音楽　★★☆☆☆

あかべぇさん恒例のヘンテコ効果音だが、この作品に於いてはなんだか存在感が薄め。どうやら改良するというよりも目立たなくすることで違和感を消すという手法に躍り出たらしい。

BGMはまぁまぁと言った感じ。前作で聞いたことある気がするので多分使いまわしているっぽい。

総評　★★★★★

このゲームをプレイすると勉強をやる意義について疑問を抱いていた学生時代を思い出せるかも。

もし実際に学生時代にこんな状況下でこんな女が現れたらこうなる、というのがプレイしてみるとすごい頷けるかと。学生時代にやっておきたかった作品かもしれない。

無論スケベ要素もバッチリである。ムッチリとした肉感がたまらんし買って損なし。

ちなみに前作の母性カノジョと今作の母性カノジョ２だが、どちらから先に始めてもOK。併せてやってみるといいでしょう。

以下ネタバレ感想

↓

ネタバレ個人的感想

他の誘惑に駆られて勉強を疎かにしてしまう、という経験は誰しもあるはず。

勉強しようとするも、そっちに気を取られて手が伸びてしまう。そしてサボってしまい、後で危機感を覚え、ギリな状況下になったら頑張り出す。それでも間に合わなかったら大人に怒られる度合いを下げる為に小賢しい創意工夫をする。そんな学生時代のあるあるがこの作品のシナリオには詰まっている。

なんだか学生時代がフラッシュバックして懐かしい気分になった作品である。

前作はブラック企業の社員、今作は誘惑に釣られて勉強に集中できない学生と、多くの人が共感できそうな設定を上手く盛り込んでらっしゃる~~(ギャルゲなんかやってる人は肝心な時に勉強サボっちまう人が大半だろうし)~~。

なんか母性カノジョ３出そうな予感がする。理由としては、

・本編でチョロっと出てた妹のなつきが「お父さんを甘えさせてあげたい」とか言ってた。

・主人公一家で唯一余り物になってしまったのでお父さん×妹ちゃん(数年後)で作れそう。

・主人公母が亡くなってから妹ちゃんが生まれた事から察するに、妹ちゃん＝母親の生まれ変わりと思われる。

・手垢塗れシリーズが三部作なのでそれに併せる可能性もあり。

この４つの要素的に出るんじゃないかと予測。と言うか出してくれお願いします。

モテない男向け