血管が切れる恐れのある筋トレベスト4。
個人的に血管断裂のリスクが高いと感じた筋トレ種目をランキング分けして載せてみました。
筋トレ未経験の人や、つい無茶をしてしまう力持ちの人は参考にしてみて欲しい。
ベンチに傾斜を付け、頭側を下げる事で大胸筋下部を鍛えるデクラインベンチプレスが第四位。
このトレーニングが血管断裂を引き起こすであろう要素は二つ。
頭部が下方に行くので血液が脳に集まってしまう。
一気に頭に血が上る(この場合下がるというべきか?)ので血管断裂の危険性大です。
頭に血が上ることで気を失ってしまいバーベルを頭に落としてしまう危険性もある。
通常のベンチプレスよりも高重量を扱えてしまう。
デクラインでのベンチプレスは従来のフラットで行うベンチプラスよりも重たい重量が扱えます。
しかし従来以上の高重量を扱えてしまうが故に血流も従来のトレーニング以上に激しくなってしまいます。
普通のベンチプレスの負荷には耐えられる血管であっても、デクラインでは耐え切れずに破裂してしまう事もあり得なくもないです。
この種目は逆立ちに近い体勢で高重量扱う危険な種目です。行う際には十分注意しましょう。
この種目も血管断裂のリスクは高めです。
特に頭が下に来るタイプのものは注意が必要です。
上記のデクラインベンチと同じ原理で頭に血が上る事が原因の一つですが、それとは別の問題もあります。
凄まじい高重量を扱えてしまう。
あらゆる筋トレの中でもっとも重量を上げられる種目であるレッグプレス。
ベンチプレスの三倍くらいは楽々上がる種目です(個人差はあるが)。
脚の力のみで押し上げるが故に、運動経験の浅い人でも超重いものが挙がってしまいます。
膨大な筋力と、広範囲に及ぶ筋肉を使用する事で血流も尋常じゃなく激しくなります。よって血管断裂のリスクが高くなります。
不慣れなうちはなるべく頭の位置が高くなる角度で行うといいでしょう。
ちなみにこの種目、未経験者の人は自分の体重の半分くらいから始めるのがオススメです。
血管の切れるリスクと膝をぶっ壊すリスクを防ぐためには軽い重量から始めるのが吉です。
この種目をやるとレッグプレス以上に動悸が激しくなる気がする。
広背筋も使っているからだろうか。
確かにキツいトレーニングではありますが、レッグプレスよりも気を失いそうになるのはなぜだろう。
頭が上に来ているし、扱っている重量もレッグプレスの半分以下なのにレッグプレス以上に血流が流れるのは謎ではあります。
この動画は世界記録の500㎏超らしいw
筋トレに興味の無い人は存在すら知らない種目だと思う。
個人的な体感で言えば他の種目と比べて圧倒的に血流が激しくなると感じました。
あまりにも血流が激しくなりすぎるので筋肉を追い込む前に気を失いそうになります。
動員する筋肉が他の種目と比べて広大である。
ハムストリングスと広背筋を同時に追い込むトレーニングであるデッドリフト。
二つとも人体の中で非常に大きな筋肉です。人体の中の広範囲に渡る筋肉を一挙に動かすので血液も一気に全身を駆け巡ります。
さらにこの種目は血管断裂のみならず、フォームを間違えたら腰をぶっ壊す危険性もある恐ろしい種目です。まさにデッド。
ちなみにフォームを間違えなければおケツやもも裏などのハムストリングス周辺がバリバリに追い込まれます。
初めて行う人はバーベルのみ(15~20㎏くらい)から開始した方が良いかもしれない。あるいはクイックルワイパーか箒あたりの無重量デッドリフトでもいいかもしれない。
重量無しであの動作をやるだけでも地味にキツいので筋トレ素人の人にはそれで十分かと思います。
まとめ
運動負荷の高い種目ほど気をつけよう。
・頭部が下方に行く種目
・重い重量を扱う種目
・動員する筋肉の範囲の広い種目
これらの条件を満たすほど血管の断裂の危険性が高いと考えられます。
ただ逆に言えば、無理さえしなければ血流循環にはもってこいの種目とも言えます。
無茶さえしなければ全身の血行が良くなるので健康維持に役立つでしょう。
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