正社員を長いこと務めてきた実体験とデメリットについて

正社員を長いこと務めてきた実体験とデメリットについて

 

今仕事を辞めたいと思ってる人の参考になればと思います。

 

正社員として入社し、そのまま退職せず長々と続けていた事による経験談や感想。

 

そしてそれによって培ってきた心身ダメージ等を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

勤めていた会社はブラックなのか。

 

ブラックとは言い切れないが、近いものはある

 

福利厚生はしっかりとしていて(多分)支給品もちょくちょくある。(要らんものもまちまち)

 

残業代の未払いは無く、交通費も支給される。

 

これ見たら悪くなさそうな会社に見えるかと思います。

 

実際周囲には「いい会社に勤めることが出来て良かったな!」と、さも順風満帆な社会人生活を送っているかのように言われる。

 

でもその一方で実際に働いている人にしか見えないデメリットや軽度のブラックっぷりがありますし、何より単純に働いてて苦痛だと感じます。

 

 

とにかく勤務時間が長い。

 

サブ六協定のギリギリまでやらされ、残業が規定をオーバーする月には残業時間を次回に繰り越してやり過ごす始末。

 

法律の抜け道を使った長時間勤務を強いられます。

 

年間のトータルでみれば規定内に入るが、一月限定で見れば過労死ラインを超えちゃってますね。

 

 

さらに有給休暇の取りづらさったらない。

 

ともかく取りづらい空気を作り、お互いに変に遠慮してしまうが故に取れなくなっている。

 

あまりに多く取ったら「サボり」として扱われる始末です。

 

【有給】について思ったことや、その実態についてにて詳しく記載しております。

 

 

 

勤務時間帯がバラバラ、それゆえの辛さがある。

 

これは実際にやってみるとわかりますが、多大なストレスと健康被害を及ぼします。

 

実際に不規則な時間での勤務を行っている人や、不規則な時間帯の勤務に対する理解の少ない人、自身の知り合いに不規則な時間帯の勤務を行っている人が居る人などに見てもらいたく思います。

 

 

人からの電話や訪問が容赦ない

 

普通の生活時間帯の人間であれば、起きていて当たり前の時間帯である昼下がり。

 

でも夜勤をやっている人間の身からすれば重要な睡眠時間です。

 

ですが、通常の生活をしている人間からすれば「変な時間に寝てんじゃねぇ」と言わんばかりに電話や訪問、宅配が容赦なく来ます。

 

知り合いだってそう、「オレ夜勤で寝てるかもしれんから電話やめて」と言っても忘れ去られて電話をかけられる始末。

 

 

これは不規則勤務の人間共通の悩みです、なのでコレを目にした昼生活の人に言いたい。

 

こっちにとってはあなたが深夜に電話食らうようなもんです

 

 

祭りがうるせぇ

 

深夜勤務を終え、朝から夜までの睡眠時間の間に祭りがあると最悪です。

 

地元の古臭い祭りが半端ない音量の太鼓とムダな声量の気合でチンタラ路上で大いに騒ぐ。

 

これによって確実に目が覚め、更に寝ぼけ眼に太鼓とわっしょいコールで追撃。

 

 

こっちは寝てんだからさっさとその邪魔な物体を運んでけや、わっしょいわっしょい言うてねぇで身体に力入れて早よ向こうに行ってくれ。

 

これは祭りじゃねぇ、祟りだ。

 

 

昼だから騒いでも構わんって風潮は深夜勤務の人間にとっては風当たりの冷たいものです。

 

もう路上で騒ぐ習慣やめようよ、ハッキリ言って路上ナンパよりよほど迷惑だと思います。

 

 

プライベートを削る要素もあるのですよ。

 

せっかくのお休み、会社の事なんか忘れて楽しみたい。

 

にも関わらずにチクチクとプライベートを削ってくる要素もあるのです。

 

 

飲み会

 

基本的に行きたくない、こう思う人がほとんどではないでしょうか。

 

休日に会社の人間の顔が見たくねぇ。

 

せっかくの休み、会社の事を忘れて存分に羽を伸ばしたいものです。

 

 

回復するための休日であるはずが、甚大なダメージを負うことに。

 

そんな心休まる休日を濁すかのように会社を思い出させる顔達。

 

しかもそれが会社を連想されるだけでなく、会社での疲れを増長される原因にもなっている人間もいるわけです。

 

人間関係に疲れる会社において、見たくない顔なんて一つ二つではないかと思います。

 

ただでさえ見たくない顔をわざわざ見せられた上、仕事の話をされる。んで仕事の文句も言われたり。

 

最悪お説教タイムが始まる事もあります、これでは働いてるのと何ら変わりありません。

 

 

ムダに高い費用。

 

大して美味くもないちょっとした料理に対して数千円の大金をはたくという、おぞましい程の大出費。

 

数千円くらい社会人なら、などとたわけた事を抜かす輩も居るだろう。

 

だが、この数千円と言う金。かなり高級な店で飲み食い出来る額です。

 

そんな高額はたいてむさ苦しいおっさんとかと一緒に美味くもない粗末な食い物をむさぼる、アホらしいですね。

 

 

ヤニ臭い

 

基本的に酒とセットで出てくる忌々しいニコチンの塊、タバコ。

 

これはかなりの健康被害になります、直に副流煙を吸わされているのだから。

 

おまけに臭いし、服や髪の毛にもバンバン匂いが付いてきます。

 

 

 

これらを踏まえ、飲み会は総合的に見て害悪でしかありませんね。

 

財産、時間、自由、健康、人としての尊厳、あらゆる大切なモノを奪われる悪の所業であると言うほかありません。

 

しかも行かないんであれば糾弾される、たまったもんではありません。

 

 

レクリエーション活動

 

これも半強制みたいなもんです。

 

会社のイメージアップのために、楽しんでますよ的な写真を載せるための内部工作です。

 

少し考えれば分かりますが、こんなもん嫌々やらさせられているに過ぎません。

 

 

休日に開催されるからね。

 

つまり飲み会と一緒です、自分の時間を犠牲にして出社するようなもんです。

 

単に写真だけ見るとさもノンキに遊んでる様に見えますが、これは就業時間にやっている訳では無いからね

 

 

とは言え疑問に思うのが、こんなん見て今時の学生が素直に「楽しそう」なんて思うかな。

 

うわっやらされてる!って感づくと思います。

 

仮に騙されてコレ見て「楽しそう」なんて思ってしまう頭のゆるい人間を会社に呼び込んだ所で、不出来な人員増やすだけにしかならなさそうだ。

 

 

建前上は仕事を忘れて楽しめ。

 

「普段お疲れ様です、仕事を忘れて楽しんでください」

 

こんな建前を平然とやってのける、シビれもしないし憧れない。

 

大きなお世話だバカヤロー!職場に来ないことが仕事を忘れる一番のクスリだよ。

 

先も申した様に、思いっきり公休日に開催しております

 

本当に仕事忘れさせる事が目的なら平日業務潰して開催してよね(給料はちゃんと支給しつつな)

 

 

おもっくそ愚痴になってしまいましたが、こんな古くさい無駄な風習は省いていった方が従業員のモチベーションが上がりそうなもんです。

 

 

 

何度も何度も辞めようと思ったのだが…。

 

長いこと企業に勤めているもんですから、当然辞めたいと思うことはありました。

 

今も辞めたいし、辞めたいと思った回数なんて数え切れるレベルではありません。

 

私が職場を辞めたいと思った要因と、辞められなかった要因を挙げます。

 

 

辞めたいと思った要因。

 

人間関係

 

辞める理由ナンバーワンの職場の人間関係。

 

私も人間関係が原因で辞めようと思った事もあります。

 

「嫌な奴が居ても部署を異動などすれば合わなくて済むし、一緒同じ環境じゃないから我慢だ!」などと言う人もいるだろう。

 

 

だが、部署の異動なんぞ滅多に無い事です。

 

人員が不足している部署であればそこに人を補充する事はあっても、他所の部署に人を移す事はまずあり得ません。

 

ただでさえギリギリの人数で残業させながら回してる、そんな少人数の部署から人を移すなんて選択肢は会社側に何のメリットもありません。

 

そうなってくると一生とは言わずとも、何十年もソリの合わない人間と同じ職場で働くハメになりかねません。

 

 

もっとも会社側からしたら従業員の人間関係など知った事ではないでしょう。

 

一応規則としては「職場環境配慮義務」なる、労働者が快適に働けるように職場を管理する義務があるらしいが、それは従業員側から訴えかけがあってようやく動くものです

 

つまり完全なる事後処理に過ぎません。

 

 

甚大なる勤務時間。

 

これが辞めたいと思う、一番大きいポイントかもしれません。

 

勤務時間が長い、つまりその分自由時間が減ってしまう上に、会社に拘束されてしまう。

 

自由を奪われている状態が長く続き、かけがえの無い時間が消え去ってしまう。

 

こんなに働いてまで残業代欲しくないのだが、「人がいないから残業しろ」の一点張りで強制労働を強いられる。

 

おまけに人員なんか増やす気も無いし。

 

 

勤務時間が長いのであれば、その分嫌な人間の顔を長く見ているハメになります。

 

一日の大半を会社で過ごし、後は帰宅後寝るだけで時間が無くなっていく。

 

もはや何のために生きているのか分からない状態ですね。

 

 

辞められない要因。

 

辞めるに辞められない要因だってあります。

 

もっと勤務時間の短い所を探すなりすればいい、そんな単純にカタがつくもんではありません。

 

 

家族が気になって辞められない

 

家族とは支えてくれるだけの存在ではありません、時に自身にとって大きな足枷になってしまうのです。

 

心配かけたくない。

 

会社を辞めたいと思ったり、精神的に追い詰められてしまった人は家族への相談を躊躇ってしまうのではないでしょうか。

 

「心配かけたくない」この思いが強まってしまい、誰にも打ち明けられずに自身で抱え込んでしまいます。

 

それらのプレッシャーが板ばさみになってしまい己を苦しめてしまうのです。

 

 

家族に話してからも辛い。

 

表向きいい会社ゆえ、家族からは「ちゃんとしっかり働いている」

 

という認識だそうな。

 

心身ズタボロになってる事への理解は示してくれるものではありません。

 

 

鬱を発症した私が「もう辞めようと思う」と申するものの、家族からは「安定した今の会社を辞めるな」と反対されてしまった経験があります。

 

あげく、「ちゃんと稼いでいるところを見て安心させてくれ」と背中を押されるならぬ、背中を蹴り出される始末。

 

 

うん、それを言われる事を危惧してたから今まで我慢に我慢を重ねてこうなってしまったのだよ。

 

こっちは病気療養中だってのに傷口に塩を刷り込む様なもんです。

 

 

しかし一体なんの心配してるんだか、目先の手取り給料がそんなに大事か?健康より大事か?

 

これ完全に鬱の人を追い詰めるパターンだね、もし私に鬱の自覚が無ければさらに追い詰められていたと思う。

 

 

今の会社辞めたいと思う人が周囲に反対されて会社を辞められず、首を吊ってしまうパターンだって少なくはありません。

 

自分では無理をして働く必要を感じなくとも、世間体や将来の事ばかり気にした両親による退社妨害ってのはあるのでは無いでしょうか。

 

 

ただこれらの意見は本人の辛さを理解していない上での意見であるので、聞き入れる必要性はありません

 

もうムリだと思ったら反対を押し通してでも辞めるべきです。

 

 

 

 

追い込まれた先にこんな事を思った。

 

そんなこんなで心身共に追い詰められた私はこんな事を思ったのです。

 

何ならクビにしてくれ。

 

反対意見や辞めた後の事を考えると、中々自分の中で決心が付かないというもの。

 

だから思った、クビにしてくれないか?と。

 

そうすりゃ辞める必要無くなるよなー、なんていう他力本願的な事を願ったりもしました。

 

 

何なら左遷でも悪くないかなとも思ったり。

 

そうすりゃ拒否ってクビにでもしてもらおうかな、っていう踏ん切りを付けるためのキッカケを期待してたりもしてました。

 

 

もっと恐ろしい事が頭をよぎる。

 

罪を犯せばば会社やめられないか?

 

こんな恐ろしい事が頭を過ったのです。

 

どうせ辞めると言い出せない、なら強制的に会社の枠組みから外れてしまえば…という危なっかしい事すら考えてしまったのです。

 

 

もちろん脳内で即却下しましたが、もっと追い詰められていたらどうなったかは分かりません。

 

そう考えると秋葉原の通り魔だって決して他人事とは思えませんね。

 

 

 

今の職場を辞めようか考えている人へ。

 

職場を変えたいと思う人にも、各々状況が違うのでハッキリどちらとも言えませんが、

 

追い詰められる前に退職を視野に入れた方がいいです。

 

毎日が辛く感じる、仕事に心底行きたくない、そのような自覚があるなら精神科や心理内科に行きましょう。

 

どれくらい追い詰められているかは自分での判断はつきづらいのです。

 

 

仮に追い詰められていなくとも、毎日がつまらない、養う家族も居ないんであれば辞めていいと思います。

 

せっかくの人生、感情を押し殺してまで働く必要性があるとも思えません。

 

 

仕事なんて人生を生き抜く為の手段に過ぎません、人生を犠牲にしてまで奉仕するもんじゃありません。

 

今の職場でなければ生きていけない訳ではありません、不満がたまっているなら転職を視野に入れても良いのではないでしょうか。

 

 

 

職場でなくとも自宅で可能な在宅ワークを選択してみるのもアリです。

 

職場ならではの人間関係におけるデメリットが全て解消されます。

 

 

 


メニュー