ブラック企業はサイコパスの上層部によって生まれる。

ブラック企業はサイコパス上層部によって生まれる。

 

サイコパスとは極端に冷酷であり、無慈悲で感情が欠如した結果至上主義者を指します。

 

支配欲が強く、他をねじ伏せて上に立つ。

 

他人の痛みが理解できない、いわゆる人格異常者ですね。

 

 

凶悪犯罪や連続殺人を犯したり、嗜虐的な趣味思考を持っている人間に多いんですが、

 

 

なんと、会社役員などの企業の上の立場にいる人間にサイコパスが多いのです。

 

 

これって恐ろしい話ではないだろうか。

 

自分がクソまじめに働いて汗水流している上でサイコパスがあぐらをかいてる。

 

つまりはいい様に支配されていたと言う事なのです。

 

 

 

 

 

サイコパスによってブラック企業は形成される。

 

なぜ【ブラック企業】が生まれ、無くならずに蔓延するのか。

 

多くの人は【企業】そのものに目を向けるが、それを黒く染めている元凶について考えた事があるだろうか。

 

 

そう、上層部の人間です。

 

彼らが会社の方針を決定し、それに乗っ取り会社を回し、人を使う。

 

黒くするも白くするも彼ら次第なんです。

 

彼らの人間性が反映されたのもが、企業となって形成されるのです。

 

 

もちろん従業員の事を考慮したホワイト企業はたくさん存在します。

 

きちんと休暇を取らせ、残業時間を少なくし、リフレッシュさせてやる。

 

従業員の健康と生活満足度を考慮した良心的な企業、それは上層部の人間の従業員に対する思いやりから成り立っています。

 

 

ですがその逆であるブラック企業、これは従業員に対する思いやりはゼロです。

 

死ぬまで働け、死んでも働け、死ぬヒマがあったら働け。

 

こんな隠れスローガンの下、従業員を奴隷さながらのように扱う。

 

 

上層部からしたら、従業員は企業と言う火を大きくする為の薪程度にしか見ていません。

 

あるいは家畜といったところか。

 

 

大部分の人であれば、もし自分が会社を経営したり運営するのであればホワイト側の方法を取るかと思います。

 

だって可哀想だもの。

 

従業員に人生を捧げさせるような激務を強いたら、罪悪感を覚えますよね。

 

 

ですが、サイコパスにはそのような発想はありません。

 

会社を能率よく回すために人を最大限に利用し、問題が起きるギリギリまで人を使い倒す。

 

そんな人種だからこそ、無茶苦茶な激務を人に押し付けても自身は何の感情も動きませんし、むしろそれを快楽とすら思うでしょう。

 

 

上層部の人間の特徴とサイコパスの人間の特徴が一致していて恐怖なんだが。

 

ちょいとサイコパスの特徴を元に、人の上に立たんとする人種を比較してみました。

 

そしたら面白いくらい共通点が見つかったのですよ。

 

 

良心の欠如について

 

まずサイコパスの特徴の一つである、良心の欠如について。

 

一月に数十時間の残業を強制したり、有給を取らせない様に仕組んだり、あたかも奴隷のように従業員を扱う。

 

普通の神経していればこんな無茶ぶりしないはず。

 

 

過労死させた従業員の遺族に対し

 

「一億払えば良いのか?」

 

なんてセリフと発想。

 

 

これまともな人なら思い浮かばないですね。

 

完全に良心などありません、人の心の痛みなどまるで感じていませんね。

 

 

他者に冷淡、共感と言うものの欠如

 

それ故に有給を収得する理由を見て「そんな理由」と投げ捨てるのです。

 

「どうしても用事がある?そんなの知ったことではない、貴様は仕事さえすればいいのだ。」

 

冷淡でなければこんな発言しませんよね。

 

 

平然とウソを付く。

 

これは社会における必須スキルですね。

 

これを平然とやってのける、これによって人の懐に入り、上司を懐柔させてしまう。

 

そりゃ出世する訳ですよ。

 

 

行動に対する責任を取ろうとしない。

 

これは正にクソ上司がやりがちな、部下に罪を擦り付ける行為そのものではないでしょうか。

 

「オレの手柄はオレのもの、オレのミスは部下のせい」

 

もろ責任転換ですね、平気な顔してよくこんな事できるよなぁ。

 

そりゃ出世するよね、ミスを明るみに出さずに隠蔽してるんだもの。

 

 

罪悪感が皆無。

 

これは上記の全てに該当してますね。

 

そうでなければあのような仕打ちを人の子に対して行えないのではないでしょうか。

 

私だったら過労死なんかさせたら罪悪感に苛まれ、しばらくの間は寝るたびにうなされると思う。

 

 

自尊心が過大、自己中心的。

 

エラそうな顔してデカい声で話しながらふんぞり返ったような態度。

 

それこそ自尊心の塊でしょう。

 

オヤジ狩りにでも遭えばいいのに

 

 

口が達者で表面は魅力的

 

表面的なコミニュケーション能力は高いですね。

 

まぁ出世には不可欠でしょう。

 

飲みニケーションですか、そうですか。

 

 

 

確かに共通する点は非常に多いですね。

 

似通っていると言うより、サイコそのものと言っても過言ではないですね。

 

 

上層部がサイコパス、コレ冷静に考えてみたらヤバくないか。

 

言ってみれば快楽殺人者と同系統のような人種の者たちが自分の職場を運営してるんですよ。

 

寒気しませんか?

 

コレに対し、何ら危機感を覚えずにのうのうと働いている人は、既にサイコパスの術中にはまっている可能性があるのです。

 

 

なのでちょっと冷静に考えれば明らかにオカシイ「企業にとっての当然」を考察してみましょう。

 

 

上級管理職との給料の差

 

まず考えてみれば明らかにおかしいのが、平社員と上級管理職の給料の差額。

 

ほとんど同じ様な時間働いているのにも関わらず、なぜ発生する金額が二倍も三倍も違うのか?

 

「それが当然」なんて考えている人はあまり多いが、冷静に考えたらおかしくないだろうか?

 

支給される一月のお金の一例

 

平社員 20万

 

役員 150万

 

 

これに対し、独身の場合の生活に必要な金が15万ほどと仮定したらおこずかいはこうなる。

 

平社員 5万

 

役員135万

 

 

おかしくねぇか?

 

おこずかい27倍だってよ。

 

どんな差額よ?

 

ほとんど仕事内容なんか変わらない、なのにこの金額の差は一体どういう事なのだろうか。

 

その理由について考慮した事が無いからこそ、下々の民は安い金額に対して文句もなしに地道に働き続けるのではないか。

 

 

仕事=休めないという意識の植え付け。

 

風邪を引いてしまい、倒れそうだが仕事は休めない。

 

これ本当にそうだろうか?

 

まず冷静に考えて見て欲しいのだが、一日そこら職場が回らない所で企業全体にどの程度の影響がでるのだろうか。

 

その場の状況にはよりますが、個人資産に換算したらジュース一つ買う位のレベルの損害ではないでしょうか?

 

いずれにせよ微々たるもんですよね、そんな「企業からしたらちょっとした儲け」にしかならない程度の事で、病体を引きずってまで働く価値はあるのでしょうか?

 

 

倒れるギリギリまで働かないとならない。そう言った認識を持っている人は今だに少なくありませんが、よく考えてほしい。

 

平社員が無理した一日の商業効果なんぞ、企業全体から見れば毛ほどのもんです。

 

にも関わらずはを食いしばって出社して何になるのだろうか。

 

仮にその人が居なければどうしても回らない部署があったとして、無理して働かせて回す必要があるのか。

 

 

答えはノーです、回らないなら止めてしまえばいいんですよ。

 

一日そこら職場が止まった所で会社が潰れる様な事はありません。

 

ましてや従業員の一日に支給される給料が愕然と減ってしまう事もありません。

 

にも関わらず「休むな」などという風潮を作っているのはサイコパスに他なりません。

 

 

過酷な出社を強要し、馬車馬のように働かせる。

 

こんな無慈悲な事は普通の神経していたら出来ない事ではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

従業員が逆らえない事をいい様に、支配し、搾取し続ける。

 

その様な血も涙も無いサイコパスに食いつぶされて定年まで働く。

 

これは絶望以外の何者でもありません。

 

 

ここまで考察してきましたが、これらはもちろん全容では飽き足らず、もっと狡猾な罠を沢山仕込んでいるでしょう。

 

私はかつて有給を何とか使い込んでやろうと奮起しましたが、やはり巨大な組織と異常な頭脳には適わなかった。

 

詳しくは【有給】について思ったことや、その実態についてをご覧ください。

 

 

人を家畜として見なす悪徳上層部の元で歯を食いしばる、そんな生活を何十年と過ごす。

 

それが嫌なら在宅で出来る、組織に属さない働き方を選択した方が良いかもしれません。

 

 

 

在宅で稼げる、これって夢じゃね?

 

 

 

とは言っても、自立なんてのは誰でも出来るものではありませんね。

 

どうしても組織に属さねば稼げない人は転職を繰り返してサイコ上司の居ない良心的な職場を探すのも一つの手であります。

 

 

 


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