【パワーブリーズ】の赤(超重負荷)レビュー。しんどさや感覚など。
発注してから数ヶ月経過してようやく手元に届いた【パワーブリーズ】を使用してみたので使用感などを記載してみました。
興味があるけど手が出ない人や、どのレベルの負荷を買えばいいのか分からない人の参考になればと思います。
どれ位しんどいか。
横隔膜のトレーニングらしいのだが、筆者はコレを使用した際には目玉が飛び出そうな感覚を覚えました。
やり方は間違っていないはずだが、おそらくコレは筆者が群発頭痛持ちが故だろう。
多分普通の人はこんな感覚にはなりませんが、筆者と同じく群発頭痛持ちの方が無理すると頭ガンガンする可能性アリ。
ですので頭痛もちの人は無理のない範囲で徐々に行うといいでしょう。
どんな感覚か。
飲むタイプのアイスクリーム、あるいはストローをぶっ刺して飲むタイプのパックジュース。あれを飲み終わった後に延々と吸っている感覚が近いですね。
パックが凹むまで、あるいは凹んだ後も延々と吸ってみた経験は誰しもあると思います。あれを真空状態になっていって次第に息苦しくなりますね。まさにあの感覚に似たり。
ぢゃあパックジュースで代用しよう
と思う人も居るでしょうがそれはオススメしません。
人間は酸素を吸って二酸化炭素を出す生き物ですので、パックを用いて空気のを出し入れしていたら二酸化炭素を吸って二酸化炭素を吐く事になってしまいます。パックジュースに入れた空気の出し入れは危険です。辞めておきましょう。
あくまで似ているのは感覚だけであり、全くの別物です。パワーブリーズは真空状態ではないので安心して利用できます。
赤色シリーズを買って大丈夫なのか？
パワーブリーズを手にとってみたい、興味がある。けどどのシリーズを買えばいいのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
そんな人に言っておきたい。赤はけっこうやべぇと。
比較的声量や肺活量はあるんじゃないかと自分で思っていた筆者ですが、このタイプですと負荷0ですら20～30回が関の山と言った所。負荷レベル2なんて10回も出来ず。
一応参考までに筆者がどの位声が出るのかを言いますと
・声がデカ過ぎる＆音痴なのが悩みでカラオケではマイク音量１。それでも部屋の外に声がはみ出してしまう。
・寝起きの状態で声量テストで測定したら100デシベル超え。※100デシベル＝電車が通る時のガード下レベル及びシャラポワの唸り声
なので、これよりも下回る声量だという人には赤色シリーズの使用は厳しいかと思います。
説明書きによるとアスリート向けらしいです。あと体重７０㎏以上の人に向けたものみたい。
あまり声の出ない人がいきなり赤に手を出してしまうと練習にすらならず三日坊主になってしまう可能性が高いです。なので最初は通常負荷の緑から初めるのがオススメ。もし物足りなくなってきたら青、赤とステップアップするといいでしょう。
無理すると酸欠になりかける。
最後にお伝えしたいこと。それは自分の様にムリにやり過ぎるとぶっ倒れる可能性すらあります。気を失わぬよう程々にやりましょう。
商品の説明書きにも「ムリすんな」的な事がしっかりと記載されておりますが、説明書を読まないで行う人も多いと思う。でもそんな人にこそ伝えておきたい、くれぐれもムリをしてはならないと。
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